これまではずっと川沿いの道でしたが、30キロを過ぎると川からは少しそれて、林の中みたいな道になりました。
先が見えないゆるやかな坂道。これがまたしんどい。
呼吸は全然苦しくないけどとにかく脚が動かなくて。
元気を出すために口パクで歌ったり、ポケットにキープしていたバナナを食べたりしてました。

次の給水ポイントではコップがなくてペットボトルごとお水をもらう。
うむむ、困るんですけど。
貴重な水だから捨てるのももったいないし、でも荷物にはなるし。
何といっても一番厄介だったのはフタがなかったこと。
こぼれる~。
結局最終関門まで持って行きました。

さて、その最終関門までの道のりが一番キビしかったです。
林のような道から一気に視界が広がる場所の、はるか先に見える関門。
一度下ってまた上ってというアップダウンもあります。
制限時間もある。
でもここまで来たらもう行くしかない!
時計を睨みながらひたすら進む進む、進む!!!
関門を通過したのは閉鎖4分前でした。
帰りのすれ違いざまに「あと少し、がんばって!」と声をかけた女の子は通過できたのかな…?


最終関門を突破したのであとはもうゴールを目指すのみ!
というか、ここでリタイアしてもどっちみちゴールまで戻らないといけないし。
とにかく立ち止まらないように歩きました。
1キロごとに表示があるんだけどなかなか見えてこないのが辛かったです。
早歩き程度の一定のペースを守ってる人が二人ほどいて、私が走ると抜かせるんだけど歩くとたちまち追い越されるということをずっと繰り返していました。
自分のペースを守るということはやっぱりすごいことですね。


40キロ。
いよいよゴール目前。
40キロすぎたらゴールまで走り続けることにしてました。
気力を振り絞ってのラストラン。
ゴールのある公園の入口でボランティアかな?中学生くらいの女の子が「あと15分! もう、早く~!」と叫んでます。
気持ちは分かる。
一日中応援して疲れたのでしょう。
制限時間内にゴールしてほしいから歩いている人がもどかしいのでしょう。
しかし、しかしだ。
こっちは40キロ移動してきてもう限界なんです。
走れたら走ってるから。そこを責めないでほしい。
そんなことを思いながら通り過ぎました。
そして抜き抜かれつを繰り返していたおっちゃんをゴール直前でついに抜きました。
10キロ近く傍で走っていたから一言声かけたかったなあ。


そして櫓からエールを送られながらついにゴール!!!!
(逆光で誰か分からなかったけどNONSTYLEの石田さんだったらしい。いやん、ファンなのに)
めちゃくちゃ長い道のりでした!
朝から夕方まで一日中走ってました。
時間的には6時間51分34秒。
スタート切ってからの時間は6時間44分17秒。
10分くらいの差だし、あまり変わりません。
5時間切れるかもとか夢の夢でした。
20キロ手前の貧血がなければとも思いますが、練習不足なので仕方ないです。
自分自身の実力から考えればこの結果は納得いくものでした。


予断ですが、この後飲みに行きましたがさすがに飲めませんでした。
マラソン後の打ち上げを楽しみしてたのに!
というか気持ち悪くて食べられない。
かなり内蔵に負担がかかってるんだろうなと実感しました。
(思う、ではなくて実感です。身をもって体験しました)
その日は7時くらいに解散して、すぐにお風呂に入って、ひたすら脚にマッサージ機をかけて寝て、翌日から仕事に行きました。
よく行けたなと思います。
ちなみにその後3日間くらいは胃腸の調子が悪かったです。
たぶん肝臓がやられていたんだと思います。
結論フルマラソンは身体に悪い!
ウソウソ、ちゃんと鍛えてれば何とかなります。


でもあんなにしんどかったのに嫌にならないのはやっぱり魅力があるんだと思います。
学生の頃体育大っ嫌いだった私でも何とかなります。
少しでも興味があればぜひ~♪
(女性の方へこそりと)続ければ無理なく痩せますよ、マジで。
私も5年はかかってますが、ダイエットせずに、禁酒もせずに、10キロ痩せました。




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